2008-01-01から1年間の記事一覧

人間の行動は規定されている

人間って、世に起こる日々のニュースという範囲で見ると、そんなにへんな事はそうそう起きていないように思います。朝の電車でも、昼のマクドでも、帰りの通り道でも。人間は、他の生物に比べ、かなり自由度が高い存在なんじゃないかとは思うんですが。 だが…

焦燥と絶望を感じるとき

人間がどのような生き物か、現象としては大体認識していても、実際に怒りはなかなか抑えられないし、さびしい気持ちや焦りはとめられないものだ。感情をコントロールした方が、合理的な人生を送ることができるのかもしれないが、実情は得てしてその真逆であ…

かにぱん。の動画が全削除・・・

素朴に、今までの200以上の動画を全削除ってのはひどいものだ、と思った。いくら再うpが可能といっても、もう少しその問答無用っぷりは何とかならないものだろうか。 最初にかにぱん。さんを知ったきっかけは合唱 カービィのグルメレースで、すごく耳に残る…

はてなマップに感動

Web

Hatenar Map (kaisehさん提供) http://hatenarmaps.com/ すげえ・・・・。TopHatenarのマッシュアップサービスという位置づけと見ることもできるので、真にすごいのはそっちなのかもしれないが、個人的に見たかったサービスのイメージにかなり近かったので…

あえて忘れる

やることが多すぎると、憂鬱になって何もやる気がおきなくなってしまう。なので、自分をうまくあやつるために、あえてやることを列挙したりメモしたりせず、やらなければいけないことを忘れることにしている。心の健康のために、今まではそれでよかったのだ…

Webの一極集中を考える

Web

インターネットのあるべき姿は、アクセスが程よく分散された状態ではないかと思っている。一極化は、回線・サーバ負荷、アクセス過多といった観点から見ても、Webの長期的な盛り上がりという点から見てもあまり望ましい状態ではないのかなと思う。 Webの総合…

自分が本当に居たいクラスタはどこにあるのか

Web

現在探索中。twitterにしてもmixiにしても2chなどのWeb上、そしてリアルにおいても、「自分の居場所は、まさにここだった・・・・」と思えるような場所がなくて探している。 何がいいたいか。自分があることについて考え、言ったことに対する反応が薄いというこ…

ブログを書くことの全能感

小さいころって、「何でも俺はできるぜ!」みたいな全能感がありませんでしたか。やがて大人になるにつれ、ちっぽけで意外と何もできない自分に気づかされてショックを受けたりするのですが。ブログはしかし、そういった全能感をふっと感じさせてくれる瞬間…

タグについて考える

タグってのは要はニコニコ動画で出てくるキーワードを思い浮かべてもらってOKです。 タグはオリジナルな単語であるほうが連想しやすいが、ある程度一般的な単語であるべき(他の人からの視点を考えて) タグ化するメリット 人は関連する単語に反応する性質…

情報発信ロボット

Web

たえずReaderを読み続け、ブログで発信し続けたい。一分一秒でも効率的に使いたい。新しい情報は絶え間ない。できる限り多く消費したい。一つでも多く気づきを得たい。常に成長し続けたい。人には絶対負けたくない。常に有識の人でありたい。何事にも好奇心…

Webの壁を超えて

Web

もし、携帯サイトがPCから自在に見られるようなソフトができ、誰かがフリーで公開したなら、携帯サイトはまたたくまに変質していくだろう。その善悪はともかく、一つのWebとしてグローバル化していくわけだ。ひょっとすると、そのソフトの公開停止を求めた…

コンテンツを広げようとする力と抑える力

Webはコンテンツを広げようとする力と、それを抑えようとする力がせめぎあっている。 情報やコンテンツは、内容そのものこそ変化しないが、知っている人の数によって変質する。 ニュースサイトや動画共有サイトは、情報や動画の「誰かから見た価値」を総合的…

大切な一日

日常の忙しさに身を任せてしまうと、 一日が、 かけがえのない大切な一日であることを、 つい忘れてしまう。 一日は、有限なものである。 人生の時間が自分の財産だとするならば、 財産を、日々徐々に使っているわけだ。 真摯な気持ちで、一日、一日を大切に…

ブログは定期預金のイメージ

Web

結局blogなんて、クソの役にも立たなかったわけだ。 増田より この記事を見て思ったが、比較すると俺の前日エントリは相当遠慮しているなあ。書くきっかけは同じなのだけれど。 言いたいことはわかる。こねくり回して書く俺よりかはよっぽど主張がわかりやす…

ブログは真実を語れるか

ブログという「場」は、真実を語れるような場所か、ということについて。真実とは、真実だと自分が本当に思っていることをそのまま書けるか、ということにします。 現状、いくつか問題があります。 自分にとってコアな、真実だと思うエントリほど独りよがり…

NHK技研に行ってきた

簡単に興味あった要点を紹介。 12.高速移動受信に新技術・・・モバイルの電波通信安定化は期待。要は、常に全方向から電波を受信し続け、受け取ったいくつもの電波のうち一番レベルの高い電波を選択してして画面に流し続けているからブレにくいらしい。 2…

ブロガーユニット

大手ブロガーってすごいなと思う。高いクオリティの注目エントリを常にアウトプットし続けているのだから。自分の嗜好と読者の好みなんてブレたりすることもあるだろうが、どちらもほどほどに妥協しているのか、常にその勢いは落ちない。まぁ固定ファンがい…

知らないものを批評するのは

知らないこと批評することは基本怖い。間違っていることを自慢そうに言っている自分というものが非常にこっけいなものだと思うからだ。ただ、一方で知らない話題をふられた場合などは、全力で脳内で類似した単語検索を行う。知らないこともまた恥ずかしいこ…

ネットでうまれる利益の正体

Web

とりあえず、なぜこういうことを思ったかの経緯を書く。 ・・・これってどっから利益でてるんだろうって仕事、世の中に結構ありませんか。立ってるだけで給料もらえるのかよ!そんなの別にスキルとか何にも無くてもだれでもできるだろ!なんでそんな高い給料…

共有する時間の長さは二人を結ぶ

男女に関わらず、ネットリアルに関わらず、時間は二人を結ぶ。性格が違おうが、方向性が違おうが、同じ時間を共有するということはすごい効果だなあと思った。これはツールや製品、あらゆるモノにもいえることで、サービス、空間、食べ物や服など全て、時間…

個人ブログは同人誌に似ているのか

Web

私は同人の世界についてそんな深く知らないので勘違いもあるかもしれませんが、ふとブログと共通点が多いのではないかと思った。 基本、好きなものを書ける。制約がゆるい 旬のキーワード、ネタはアクセス(売上)が伸びやすい 好きな人同士が集まって、一定…

世界最強を決めるランキング

世界最強を求める人は世界の様々な所ににいると思う。その尺度が、肉体や精神、モノを媒体とした技術力などといった違いはあるが。ギネスブックがまさにその記録である。そこでふと思ったのだが、Webでも世界最強を決めるランキングがあったって良いと思う。…

ネットは個人の方が安心する

Web

日々の生活の中にあるサービスは、基本的に大企業が提供しているものほど安心するが、ネットだと逆に大企業だと警戒し、個人のサイトだと安心する。そこに利益を求める心は薄いように思えるから。 企業は基本的に利益を求めるため、ネットで企業が何か始めた…

3D仮想空間に広告

まだまだ主流ではないが、ネットでは3D技術が少しずつ浸透しているように思う。スペックや回線、立体的であることによる違和感も解消されてきた。最近の3Dキャラをゲームや動画で見るが、普通にかわいい。 3Dのいい所は、使える空間が一気に増えること…

ネットはエネルギーを奪う

Web

ネットをしていると、欠乏欲求が満たされるので、それ以上何も求めなくなってしまう傾向があるように思う。本当にエネルギーを注ぎ込みたいなら、PCは実はオフラインがいいのかもしれない。ネット上に自分のエネルギーが逃げださないから。 ネットをしている…

経験を積んだ人の言葉の重み

やっぱり同じ言葉をいっても違うんだよなぁ。ある意味おかしい話ではある。内容一緒だから。 背景や経歴を付加したバイアスが正でかかってくるんだろう。好感を持てる人が言うと説得力がまるで違う。2ちゃんでも、本日のお前が言うなスレとかあるみたいだし…

NTTが仮想空間事業に進出するらしい

NTT、ngi groupと提携し仮想空間サービス構築事業に参入 どうやら本格的に進出するようで、ネットの未来の可能性も考えると非常に興味がある。 セカンドライフは、一度やってみたが正直私には合わなかった。何がだめかと考えるに、操作性やゲームバランス、…

インターネットは一つの趣味

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趣味や興味は時とともに変わる。ネットに長く触れていると、安定した楽しさとクオリティはそこにあるが、新鮮味には欠けてきた。今まで、インターネットは趣味などというジャンルをこえた偉大な技術だと考えていたのだが、実は一つの趣味のジャンルにすぎな…

Webを全貌できる地図が欲しい

Web

Webはとても広大で、一ユーザの立場ではその地平線すら見えない。どこかで楽しいことが行われていたとしても、それを知る術は、偶然、ニュースとしてとりあげた人経由でしかわからない。多くの人があるサイトに殺到していたとしても、私から見える世界からは…

一人用の趣味を共有するWeb

Web

Webの良いところの一つとして、一人称でプレイする趣味の共有、広がりが生まれたことがある。 テニスや野球など、団体、対戦型のゲームは、そもそも相手や仲間が人なので、人と触れ合うことによる満足感(50)×ゲームの面白さ(50)というものがあった。それに対…