タグについて考える

タグってのは要はニコニコ動画で出てくるキーワードを思い浮かべてもらってOKです。
タグはオリジナルな単語であるほうが連想しやすいが、ある程度一般的な単語であるべき(他の人からの視点を考えて)
タグ化するメリット

  • 人は関連する単語に反応する性質があるから
  • 検索型だと、0から頭で単語を生み出す必要があるが、タグ選択だと受容的で楽

イメージ

  • ファイルの一階層は20〜100くらいまでであるべき(多すぎる件数は整理にならない)

はてなグループのように上限200に制限し、それ以上のファイルは年月で分類
ここまで書いて、まさにニコニコのマイリストそのものだと気づく・・・・くっ。(100件→500件で有料化の発想もすばらしい)
でも、タグ化したニコニコマイリストの共有ってあんまり進んでいないよね。なんでだろ。
ぶっちゃけ自分以外の嗜好には興味がないといってしまってはそれまでだか。アカの他人≒アクセス数や再生回数?
twitterやブログなどの薄いつながりから、その人の嗜好や興味するところを見るというのは、その人を知る手段として、興味が似たもの同士という意味で有益であり、人として、ちょっといやらしい言い方だが覗き見するような好奇心という意味でそそる。ブクマもそういう側面あるしなあ。
サービスがどんどんタグ化したら便利かどうかはまだわからないが、ニコニコ動画が結構使いやすいというところを見ると、他のサービスにも取り入れるのもありそうだ。はてなもタグの取り入れはまだまだ類似日記と検索表示くらいで、もう一歩踏み込んだ「タグによるつながり」を演出できそうな気がするのだが、どうだろう。