2008-01-01から1年間の記事一覧

自分の時間

自分の時間がないと、自分が生きていると言えるのだろうかと思う。自分がランダムの行動を起こす可能性がなく、世界が期待するような可能性の下に動くのであれば。 自分の気持ちや意志、感情は行動に昇華してこそ世界に影響を及ぼすのであれば、自分の時間で…

本能に支配される時間

私の一週間の夏休みは今日で終わりです。後悔も込めて、このエントリを書く。やりたい、と思っていたことが思うように進まないのはなぜか。振り返ると、どう考えても欲望のままに振り返っていた自分がそこにあり、やるべきこと、自分のあるべき姿と行動とが…

広大なインターネット世界

Web

思えば、インターネットに触れて10年くらいは経つわけですが、インターネット上で新しいサービスが次々と生まれ、世界は広がっているのに、自分のもつインターネット世界は意外と、というかほとんど広がらない。 無論、時間がないからとか色々言い訳はできま…

あたりまえの事実をふりかえる

世の中は、知らないことだらけだ。ふと気がつけばそこに、「あたりまえの事実」があり、それを覚え、認めるように周囲から要求される。そうやって周りに、世間に、ついていくことが多い。 小学校の義務教育や、友達や家族、TVやニュースから、今まで実に様々…

エントリを書くときの精神

自分が、エントリを書くときに気をつけていること。計6つですね。 無理やり10個にもできますが、やめておきます。 自分以外は書かないだろうな、と思う内容 ⇒誰か書いてくれそうなら寝る。読むほうが楽。 自分の基準なら、ブックマークする内容 ⇒といいつ…

時間をムダにすると、あせるのは何故

一言で済ますならば、進歩への強迫観念を持っているからだろう。 常に進歩し続けなければ、という気持ちが自分をあせらせる。 仕事や人生もまた、一つの競争であることは疑いもなく、他人を横目で見つつ、俺も取り残されてはいけないと自分を叱咤する。 だか…

仕事で走る日々

メールやメッセの履歴を見ていくと、思う。いろいろあったなと。自分の時間は決して、忘れて思い出せないけれども、その濃度は薄いものじゃなかったなと思う。 あのとき、息もつかせない毎日の中で、目の前の仕事をこなすための日々だった。正直、感傷に浸る…

1000の価値観で表せる自分

自分の思考パターンって単純だな、と思う。文章でも行動でも、やっぱり似たパターンになる。〜君らしいねえ、という言葉はその結果生まれたものなのだろう。 自分のにとってコアの価値観は、数十の比較項目であらわせられるだろう。細かい部分の価値観は、対…

常識を破るエネルギー

何か、新しいことをしようとするとき、障壁となるのが「常識」という価値観だ。 常識。慣行。今までの生活で当たり前となっていた行動や感覚、これを変えることは大きなエネルギー、誘因が必要となる。 何かしようとするとき、常に問題となってくるのが、 (…

発散する思考

色々なことを一度に考えると、思考がループしたり切り替えに時間がかかったりで、効率が落ちているように感じる。メモリがいっぱいなのだ。金を積んでもメモリを増設したいものである。 ものごとの処理で、特に頭がウワーッとなってくるのが、未処理の内容が…

立ち位置が違う人の議論は面白いなあ

京大生が語る高学歴エリート難民論争 小飼弾氏が異論 を読んでいて、ふと思ったことを。 ブログに、長文を書こうと思うくらいに真剣になったエントリを読むと、ある種の楽しさを感じる。 そんな気兼ねなくぶつかることって、日常では本当あり得ないからなあ…

気持ちを伝える

実際に会うことで、気持ちがを伝わるってよく言いますよね。この、気持ちってやつは何なんだろうか、と素朴に思う。はたから見ていると、気持ちによって伝わるのは、その内容がいかに重要か、そうでないかが感情にあらわせるくらいで、内容そのものは変わら…

アウトプットが難しい

自分が学んだことや、得たことを他の人にアウトプットするのって本当難しい。何でこんなにも伝わらないの、ともどかしく思うことがよくある。相手は、こちらが必死に説明しているのを、涼しい顔で聞いている。表情に、「?」を浮かべながら。 知識が増えるの…

ネットユーザ、進化の方向

Web

インターネットにまつわる様々な知識が、とても大きなクッキーだとする。 実に色々な所から、様々なきっかけから、そのクッキーをかじり始める人がいる。 インターネットのレベルをはかる上で思うのは、〇〇を知っているからこの人はレベル××だ、というわけ…

インターネットへの意識の差

Web

常にインターネットに接続している人にとってインターネットは便利な世界、ツールである。インターネットに接続しない人にとって、インターネットは、異なる価値観とわけのわからないことをしゃべる世界に過ぎない。一日中に近いほど、インターネットと常に…

一日が加速してゆく

日々の中に自分を取り戻す瞬間がないと、一日はどんどん加速していき、自分という意識を失っていくように思える。生きているのが自分自身なのか、世界の傍観者であるか、その区別が少しあいまいになる。 一度加速しだすと、一時間でも、一日も、一カ月もあっ…

自身の行動の客観的正しさ

私が日々人とかかわる行動をする上でよく葛藤することは、こうすれば人はどう思うか、ということだ。多かれ少なかれ、皆考えている話だろう。たぶん私よりも。 自分の行動によって人を不快にさせることを私は嫌い、恐れる。その背景に、私は社会全体に負の効…

説明できない良さ

言葉によって説明してしまうことで、陳腐化してしまうことは良くある。 私たちが「なんとなく、いい」と思うとき、その多くは、本当にどうでも良いけど少しだけいいと思っているわけではなく、確かにそれを選びたくなるほどそのものにはっきりした魅力がよさ…

お仕事が

忙しいですね。社会人を甘く見ていました。反省します。忙しさも一定の時間を越えると、逆にMな気分になってくる。もっと、もっとщ(゚д゚щ)カモーンという気分になる。不思議なものだ。 人間の感覚は一方向へ大きくシフトする傾向があるようで。もともと極端な性格…

情報を得られる量は場所によって異なる

Web

友人が飲み会の場所を探しているとのことだったので、PCから検索して、ネットからガンガン携帯にメールを送っていて思ったこと。 日本には地形的に中心地、へき地とあるように、ネットにも実は中心地とへき地があるのだなと思った。 ネットの世界自体のアク…

およそ、人間的なもの

私の持っている感覚は、性格判定によると、どうやら少数派らしい。なんか、世の中に俺みたいなやつが少ないなと思っていたが、そういうことだったんだな。希少生物なので、保護を求めたいものだ。 冗談はさておき、最近、自分がいかに人間に今まであまり興味…

人世一夜に人見頃

やりたいことができるチャンスが、早くもやってきたかもしれない。このブログで書いてきたことがムダにならないように、悔いのないように全力で頑張りたいと思う。人生は一度しかないし、次のチャンスがあるかどうかなど、だれにもわからないのだから。

はまるとこわい「インターネット」

Web

何がこわいんだと思う方もいらっしゃるとは思いますが、インターネットのライトユーザでとどまっている方のインターネットへの認識の一つが、「インターネットは怖い」といった理由であるそうです。 いったい、何が怖いのだろうか。いくつか候補を考えてみる…

怒りのバランス

人間関係に一番直接きしみが出る可能性がある出来事として、怒りやいらだちを相手にぶつける時があります。怒っているかどうかの判定は、言葉の端々を見聞きしているだけも大体感じ取れるものです。 正直、私は怒りに接するのが対処があまり得意でないし、自…

文章をうまくまとめることの難しさ

現代は、誰にでもすぐ内容がわかるような要約が求められている。ニュースの見出しやブログのタイトルをみても、その重要性は大きい。独特な表現はわかりにくく、嫌われる傾向にある。短く、まとめて、誰にでもわかるような言葉、文章、プレゼンテーションが…

論理的自己矛盾による自死意識

欝モードまたキタ――(゚∀゚)――!!いやー定期的にくるから困る。 自分の思考の流れがどうしても現在の自分とあるべき自分のギャップを断ち切れないとき、ひょいと自死意識が顔を出す。自分の存在がどうしても容認できない時、苛立ちや焦燥感を感じる。人間の思考と…

リスク・ゼロ

リスクマネジメントやリスクヘッジが叫ばれている昨今、リスクの重要性や認識の再確認が話題となっていることが多い。リスクを認識すべきだ、みたいな評論も多く、リスク管理をちゃんとできる人こそ、社会人としてデキル奴の代名詞となっている部分がある。 …

プロポーズ

「君と一緒に、インターネットの真の姿を見たい・・・・・。」 俺なら一発でオチるな。

情報は腐敗する

Web

情報って、しばらくおいておくとすっかり腐っていますね。というか、モノがなくなってる・・。 まずは経緯から。 ブックマークやクリップその他に情報を日々放り込みまくっていたわけですが、いい加減、タグもつけずに万近く放り込んであり、検索もできない…

不特定多数に送るメッセージのむなしさと期待

Web

送る相手の数によって、同じ言葉でも、その言葉の持つ重みは違う。twitterでもそうですね。そのメッセージをどういう姿勢で読むかが変わってくる。メーリングリストも同様の性格を持つと思う。 一対一だと否応なく反応しなければならないメールや電話と違っ…