焦燥と絶望を感じるとき
人間がどのような生き物か、現象としては大体認識していても、実際に怒りはなかなか抑えられないし、さびしい気持ちや焦りはとめられないものだ。感情をコントロールした方が、合理的な人生を送ることができるのかもしれないが、実情は得てしてその真逆である。そして、そんな自分もまたかわいく思っていまうのだから始末が悪い。
焦燥と絶望を感じると、どうなるかは個人差あると思いますが、私の場合
- 軽いショック状態になる、鬱になる
- もう自分でも何をしているのかわからなくなる、現実感がうせてくる (ぐにゃぁ)
- イライラする。この世の全てが憎らしいものに見えてくる
どういう時にそうなったかな・・・と、今までを振り返ると、
- あげてから落とされる
期待させられたり、希望や楽しみが見えていた分、ショックが大きい。
- さんざん入れ込んだ末、徒労に終わる
同じ所をグルグルと回って迷っているとき、何度調べても原因がわからないとき・・・もう戻れないところまできてしまったとき。しょっちゅうだ(´・ω・`)
- 大きなミスに気づく
冷や汗がドバっとでますね。
ですかね。+ギャンブルに負けたとき、私はこれに近い状態になります。あとは・・・いつもは平気ですが、ふっとある時期になると、鬱になってしまいふさぎこむ時があるなぁ。ああいうときは、人とのコミュニケーションを求めたり、他の人同士のコミュニケーションに嫉妬したりする。
上級者になると、こういった焦燥や絶望を楽しみやエネルギーに変える人もいます。
色々な状況や感性がありますし、焦燥や絶望を感じる瞬間もまた人によるとは思いますが・・・・本当、そういったことが知識としてわかっていても、実際起こると必要以上にしょんぼりしてしまう。やっぱり、私は人間だなぁ。