雑記

仕事で走る日々

メールやメッセの履歴を見ていくと、思う。いろいろあったなと。自分の時間は決して、忘れて思い出せないけれども、その濃度は薄いものじゃなかったなと思う。 あのとき、息もつかせない毎日の中で、目の前の仕事をこなすための日々だった。正直、感傷に浸る…

発散する思考

色々なことを一度に考えると、思考がループしたり切り替えに時間がかかったりで、効率が落ちているように感じる。メモリがいっぱいなのだ。金を積んでもメモリを増設したいものである。 ものごとの処理で、特に頭がウワーッとなってくるのが、未処理の内容が…

立ち位置が違う人の議論は面白いなあ

京大生が語る高学歴エリート難民論争 小飼弾氏が異論 を読んでいて、ふと思ったことを。 ブログに、長文を書こうと思うくらいに真剣になったエントリを読むと、ある種の楽しさを感じる。 そんな気兼ねなくぶつかることって、日常では本当あり得ないからなあ…

気持ちを伝える

実際に会うことで、気持ちがを伝わるってよく言いますよね。この、気持ちってやつは何なんだろうか、と素朴に思う。はたから見ていると、気持ちによって伝わるのは、その内容がいかに重要か、そうでないかが感情にあらわせるくらいで、内容そのものは変わら…

アウトプットが難しい

自分が学んだことや、得たことを他の人にアウトプットするのって本当難しい。何でこんなにも伝わらないの、ともどかしく思うことがよくある。相手は、こちらが必死に説明しているのを、涼しい顔で聞いている。表情に、「?」を浮かべながら。 知識が増えるの…

一日が加速してゆく

日々の中に自分を取り戻す瞬間がないと、一日はどんどん加速していき、自分という意識を失っていくように思える。生きているのが自分自身なのか、世界の傍観者であるか、その区別が少しあいまいになる。 一度加速しだすと、一時間でも、一日も、一カ月もあっ…

自身の行動の客観的正しさ

私が日々人とかかわる行動をする上でよく葛藤することは、こうすれば人はどう思うか、ということだ。多かれ少なかれ、皆考えている話だろう。たぶん私よりも。 自分の行動によって人を不快にさせることを私は嫌い、恐れる。その背景に、私は社会全体に負の効…

説明できない良さ

言葉によって説明してしまうことで、陳腐化してしまうことは良くある。 私たちが「なんとなく、いい」と思うとき、その多くは、本当にどうでも良いけど少しだけいいと思っているわけではなく、確かにそれを選びたくなるほどそのものにはっきりした魅力がよさ…

お仕事が

忙しいですね。社会人を甘く見ていました。反省します。忙しさも一定の時間を越えると、逆にMな気分になってくる。もっと、もっとщ(゚д゚щ)カモーンという気分になる。不思議なものだ。 人間の感覚は一方向へ大きくシフトする傾向があるようで。もともと極端な性格…

およそ、人間的なもの

私の持っている感覚は、性格判定によると、どうやら少数派らしい。なんか、世の中に俺みたいなやつが少ないなと思っていたが、そういうことだったんだな。希少生物なので、保護を求めたいものだ。 冗談はさておき、最近、自分がいかに人間に今まであまり興味…

人世一夜に人見頃

やりたいことができるチャンスが、早くもやってきたかもしれない。このブログで書いてきたことがムダにならないように、悔いのないように全力で頑張りたいと思う。人生は一度しかないし、次のチャンスがあるかどうかなど、だれにもわからないのだから。

怒りのバランス

人間関係に一番直接きしみが出る可能性がある出来事として、怒りやいらだちを相手にぶつける時があります。怒っているかどうかの判定は、言葉の端々を見聞きしているだけも大体感じ取れるものです。 正直、私は怒りに接するのが対処があまり得意でないし、自…

文章をうまくまとめることの難しさ

現代は、誰にでもすぐ内容がわかるような要約が求められている。ニュースの見出しやブログのタイトルをみても、その重要性は大きい。独特な表現はわかりにくく、嫌われる傾向にある。短く、まとめて、誰にでもわかるような言葉、文章、プレゼンテーションが…

論理的自己矛盾による自死意識

欝モードまたキタ――(゚∀゚)――!!いやー定期的にくるから困る。 自分の思考の流れがどうしても現在の自分とあるべき自分のギャップを断ち切れないとき、ひょいと自死意識が顔を出す。自分の存在がどうしても容認できない時、苛立ちや焦燥感を感じる。人間の思考と…

リスク・ゼロ

リスクマネジメントやリスクヘッジが叫ばれている昨今、リスクの重要性や認識の再確認が話題となっていることが多い。リスクを認識すべきだ、みたいな評論も多く、リスク管理をちゃんとできる人こそ、社会人としてデキル奴の代名詞となっている部分がある。 …

人間の行動は規定されている

人間って、世に起こる日々のニュースという範囲で見ると、そんなにへんな事はそうそう起きていないように思います。朝の電車でも、昼のマクドでも、帰りの通り道でも。人間は、他の生物に比べ、かなり自由度が高い存在なんじゃないかとは思うんですが。 だが…

焦燥と絶望を感じるとき

人間がどのような生き物か、現象としては大体認識していても、実際に怒りはなかなか抑えられないし、さびしい気持ちや焦りはとめられないものだ。感情をコントロールした方が、合理的な人生を送ることができるのかもしれないが、実情は得てしてその真逆であ…

あえて忘れる

やることが多すぎると、憂鬱になって何もやる気がおきなくなってしまう。なので、自分をうまくあやつるために、あえてやることを列挙したりメモしたりせず、やらなければいけないことを忘れることにしている。心の健康のために、今まではそれでよかったのだ…

ブログを書くことの全能感

小さいころって、「何でも俺はできるぜ!」みたいな全能感がありませんでしたか。やがて大人になるにつれ、ちっぽけで意外と何もできない自分に気づかされてショックを受けたりするのですが。ブログはしかし、そういった全能感をふっと感じさせてくれる瞬間…

大切な一日

日常の忙しさに身を任せてしまうと、 一日が、 かけがえのない大切な一日であることを、 つい忘れてしまう。 一日は、有限なものである。 人生の時間が自分の財産だとするならば、 財産を、日々徐々に使っているわけだ。 真摯な気持ちで、一日、一日を大切に…

ブログは真実を語れるか

ブログという「場」は、真実を語れるような場所か、ということについて。真実とは、真実だと自分が本当に思っていることをそのまま書けるか、ということにします。 現状、いくつか問題があります。 自分にとってコアな、真実だと思うエントリほど独りよがり…

知らないものを批評するのは

知らないこと批評することは基本怖い。間違っていることを自慢そうに言っている自分というものが非常にこっけいなものだと思うからだ。ただ、一方で知らない話題をふられた場合などは、全力で脳内で類似した単語検索を行う。知らないこともまた恥ずかしいこ…

共有する時間の長さは二人を結ぶ

男女に関わらず、ネットリアルに関わらず、時間は二人を結ぶ。性格が違おうが、方向性が違おうが、同じ時間を共有するということはすごい効果だなあと思った。これはツールや製品、あらゆるモノにもいえることで、サービス、空間、食べ物や服など全て、時間…

経験を積んだ人の言葉の重み

やっぱり同じ言葉をいっても違うんだよなぁ。ある意味おかしい話ではある。内容一緒だから。 背景や経歴を付加したバイアスが正でかかってくるんだろう。好感を持てる人が言うと説得力がまるで違う。2ちゃんでも、本日のお前が言うなスレとかあるみたいだし…

人は特定の単語に反応する

新聞やRSS流し読みしていると、内容と言うより特定の単語に反応している気がする。とりあえず反応して、そこからもうちょっと読んで、重要かどうか判断する感じ。こういった読み方は興味の偏りにつながりそうだが、時間ない時はどうしてもこういう読み方にな…

情報を日々の栄養分に置き換えてみる

以前、人間には情報欲というものがあり、心にとって情報は食事だと言う話を書いたが、実は色々と情報にも種類があるので、独断と偏見で分類してみた。もちろん人によって情報の重点の置き方は色々あると思いますが、私の場合。 日々の時事情報・・・炭水化物…

リアルは笑顔の仮面舞踏会か

社会というのははなやかで、情熱ある、いい人たちの集まりである、そう信じて疑わなかった時期がかつてあった。気を使ってくれるし、たいしたうまい反応を返せなくても笑ってくれるし、話しかけてくれるし(そうでない人もいるが今回はスルーで)。自分はと…

ネガティブからはネガティブしか生まれないか

人と話をするとき、ネガティブ*1な話題を持ち出す人はまずいない。とくに集団だとそう。一対一だと、たまーにでるかな。もしあるとしても、「笑えるネガティブ」な話であり、「リアルネガティブ」な話題は持ち出さない。それはなぜか、相手をも憂鬱にさせ…

いとみにくきはわが身なりけり

自分を振り返る、ということはとても勇気のいる行為だ。自分は相手にどれだけのものを与えられているだろうか?相手にとって自分はどう映っているか?そういうことをまともに考えてみても、中立的答えを出すのはすごく至難だ。どうしても甘くなる。現実を見…

KYについて

最近良く耳にする言葉に、KY(空気、読め)があります。人間同士において、特に集団における人間関係において大切なスキルのようです、私の嫌いな言葉でもあります。これを言われると、なんだかいいようのない怒りを感じる。 あいつKYだよなと言う言葉に、多…