娯楽を消費して元気をもらう

最近、コンテンツをなんとなく消費していたが、そのコンテンツがどれほどの作品であるか、評価ばかりしていたように思う。これはいい作品だ、と思えるからなんだというのだとふと思った。
ゲームや動画や音楽も、それを使って本来の進むべき道にやる気を与えるという性質に使うのが望ましい姿であると思う。だから、途中でやめてしまってもいいのである。そこから何か元気を得られるような作品であって、新たな行動に結びついてこそ、自分にとっての良作であると思って間違いない。
というのも、自分はゲームなどにはまりやすいタチで、過去にも覚えがあるため、ゲームやその他にはまっていくことを忌避していた部分がある。でも、結局満たされなさが残る。刺激がないというか、前に進んでいかない気分になるのだ。元気をもらえる作品が名作なのであって、美麗で秀逸なストーリーだから名作、というわけではないのだ。
生産を、したいね。それは何でもいいのだけれど。