第4のインフラネット

ネットは、電気、水道、ガスにつぐ第4のインフラといわれている。引っ越してはじめてそれらのインフラのありがたみがよくわかった。夜に熱いシャワーを浴びたいという単純な肉体的欲求を満たすために不可欠なものだからだ。ネットはあくまで、肉体ではなく精神のかわきである。我慢できないものではないという意味で、ほかのインフラとネットというインフラの差は大きいように感じた。
第一、電気、水道、ガスは即日開通できるのに、ネットは来月まで待たなければ開通できないという現状からしてもどうよ、と思う。NTTにもなかなか電話つながらないし・・・。
しかし、周辺の地理やちょっとした情報を調べたいときに、ネットは必要だなと徐々に感じてくる。様々な精神のかわきも癒したいし。でも今は約一月かかるのが現状だ。ネット依存が高いほど、この長さには正直辟易する。ブロードバンド大国、インフラといわれるくらいだったら、それに見合うくらいの速さで開通を希望したい。まだ、整備中なのかもしれないが、ぜひやってほしい。
あとは、必要性か・・。ネットはいまだすべての人に活用されているとは言いがたい状態だからなぁ。行政、介護、教育、その他様々な分野でもインターネットが活用され、まごうことなきインフラとしてインターネットが普及していけばいいなぁ・・・と一ネットユーザとしては思うところである。
さしあたっては値段か・・。今日も日経にNTT光の追加値下げの記事があったが。行政と通信業界に、ぜひがんばってほしいところである。
あと10年もすれば、光がどこでも3日以内につなげます、という時代が来るかもしれない。是非来てほしいものだ。じゃないと、引っ越したらブログがしばらく更新できなくなる・・・。