stage6が閉鎖か・・

高画質の動画共有サイト「Stage6」が2月28日でサービス終了へ--運営コストをまかなえず
今は動画共有サイトが濫立している状況にあると思う。やがて淘汰が起こっていくのは仕方が無いのだろう。生き残るためのクリティカルマスは何ユーザくらいだろうか・・・・?ビジネスモデルが成立しにくいといわれているしなあ、他のWebサービスに比べて。100万単位の定着ユーザが必要なのかもしれない。
高画質を求めるユーザのニーズは今一つだったということか。非常に素朴な話、低画質の動画共有サービスが、高画質のサービスに勝つ、というのは単純に考えて不思議だなあと思ったりはする。悪貨は良貨を駆逐するとまではいわないが、サービスとして良いと思えるほうが閉鎖したわけで。すげえコストがその分裏でかかってたのかもしれない。
動画の作り手にとって動画を投稿したくなるだけの十分なサポートがなされていなかった、よってあまり投稿がされなかったのでユーザが集まらなかった、ということが、トラフィックが増えず、うまく収益性をもたなかった原因か。
サービスとして、今後も存在してくれた方がユーザとしてはうれしい。だが金までだすほどにはなれない→採算性がたたず閉鎖という話に帰結するか。仕方ない。たまにではあるが利用していたので残念だが。
始めからVIP向けの有料高画質サービスみたいなブランド性、高級感を追及していく道なのかなあ。今後高画質、高品質サービスを展開するためのキーワードとしては。
いいサービスだからみんなが使うとは限らない、ということかな。高画質は、あればいいが、それがないとダメだ!というほどの強いニーズをもたなかったためと理解しておこう。何にしても、視聴ユーザにとっては残念なニュースである。