Twitterの便利さは人間のすごさにある

まだまだ使いはじめであるが、個人的な感想を。
最初は、Twitterの何がどう楽しいのか、どこも解説していないし、使い方もよくわからなかったが、その有用さや楽しさがやっと少しだけわかった。人間はまだまだコンピュータよりすごい、ということだな。
Twitterは、人間同士をうすーくつなげるツールである。それだけっちゃそれだけ。でも実は、うすーくだけでも十分有用なんですよ。有用じゃないと思ったら見なくてもいいしね。
twitterが威力を発揮するのは、内容による。ただ花を置くだけの単純作業なら、コンピュータやロボットの方が有能だが、どこかから面白いものを見つけてくる、とか何か有用な情報を議論、展開する、ということをするのはまだまだ人間の方が上。特に、枠にはめられていない情報や行動であればあるほど、柔軟性ある人間の優位性は広がる。
Amazonのおすすめやgoogleの連動広告も、考えてみれば、どうやったら人ならすぐに適切な回答が出せそうなものを、コンピュータによって代用するか、という話で、本来は人の方が柔軟性というスペックでははるかに上です。じゃ、なぜ人間にやらせないのかといえば、人間は有限だし、文句言うし、時給を要求するしで、金がかかるから、かわりにコンピュータで自動化できたらすごいねー、っていう話です。そんなハイスペックコンピュータである人間と、数十台から数千台(follow数)つながっているんですよ・・・そりゃすごいに決まってるかじゃないですか。別に言うこと聞いてくれるわけじゃないにしても。
また、立ち位置(年齢・職業・地域・性格・Webスキルその他諸々)が違うと、誰かの他愛ないつぶやきを見るだけで、自分にとっては気づかされるものがあったりする。要は、ある分野や問題において、レベル98くらいの人にとっては、経験値10000くらいのモンスター(問題や疑問)を倒してもたいした足しにはならないが、レベル11の人がその恩恵に一部あずかるだけで、5くらいレベルがあがったりする。それぞれつながっていることによって、自分の苦手分野(レベルが低い部分)などは特に、他の人から得るものはあることとなる。
またtwitterは、感情の出力装置のチャネルの一つとしての性格も持つ。前エントリの話にもかかわるが、感情と情報が組み合わされ、疑問や着想を得たとき、人間というコンピュータは、どこかにそれを出力するという作業を必要とする。(脳内に消えていき、出力しないことも多い)それがメモ用紙であったり、コメントやメール、おしゃべりや日記もといmixi2chなどであるが、その一つがブログであり、twitterなのだ。
ブログは、出力する場所としてはそこそこ便利であるが、やはり文章をそれなりに考えてまとめて出力するのは一定の時間と労力を必要としているわけで、そこまでしてどうすんの?とか考えてしまうと、途中で書くのをやめてしまったりする。(ちなみに私はヒマ+勢いに任せて書いています)その点twitterは、あくまでつぶやきなので、さらっとふと思ったことを書きやすいし、体裁をこだわる必要もない。
後、一度followすれば、後はフリーライダーのようなことができる所がいい。いろんな人の議論や意見や情報を見て、面白そうなところだけを吸収していく。だいたい、twitterに紹介してくるニュースや動画は、その人にとってそこそこ自信ある「紹介するに足る」情報であると想像されるので、当たりが多い。経験上。
ちょっと決め付けて言っているところがあって、一部想像が入っています。そんなんちゃうわ!お前は全然わかってない!などの反論はほどほどにお願いします。実際、人によって感じ方や使い方は様々だと思います。まあ、twitter初心者の感想ということで。
そんなわけで!どんな方でも私に気軽にfollowщ(゚д゚щ)カモーンщ(゚д゚щ)カモーン常時受付中です。qaze00で検索すると出ますので、twitterをされてる方は是非是非m(_ _)m (右下のリンク集から私の発言も見られます)