時報とビジネスモデル

時報撃滅大作戦
nikowikiにて。・・・いつからできたんだろう。各地で嫌われまくりの時報。実数はどの程度かというとまた意外と少なかったりすることもあるので、自分のバイアスがかった雰囲気で物事を判断するのは非常に危険だが。前の時報エントリでも意外とブクマコメントでは中立派が多かったし。
誰が考えたんだろうね・・・時報
しかし「何」を広告として売るか、というのはWebでは超重要な部分だ。ビジネスの根幹にかかわる。googleは検索のスペースを売ることによってかつてない成功を収めた。
付加価値の話もそうだが、どこかの何か、他愛のないものでも、うまく磨いたら売れるものだ。どういう発想で、何を売るか。アクセス数を実際の「価値」にするか。アクセスの換金作業はなかなか難しいものである。
定額制のビジネスモデルがだめなのかなぁ・・・従量制であればアクセスを掘り起こしているニコニコはもうそうれだけで十分に価値があるのだが。インターネットが使われるほど困るって本来おかしいよな・・。
まぁ「動画サービスのおかげ」で「人々が光ファイバの必要性を感じて入った」=動画サービスの価値という論法もないではないが、通用しないんだろうなぁ。
まぁそこらへんは持ちつ持たれつの部分もあるから今どうやっていくかが問題ではある。うーむ。要はスポンサーが必要なのか・・・。
ニコニコ動画の「文化的な価値」というものを示せばいいのかな・・・?伝統文化のように保護される存在に。そういう方向を目指す・・・といっても歴史が浅いからムズイのか・・?単純に理解されづらいか。
著作権問題も解決の方向に行っている以上自走と軌道に乗るのも近いと思うが何が足りないんだろう。一般への認識?理解?
PS今日は時報をわりと楽しく聞いた。そう、そういうふうにお願いします。それなら文句も少ないはず。